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【高成長性と安定性】理論株価の実現可能性の低さを補うのが、消費者独占性である

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こんにちは。

当ブログの中では、再三「理論株価」「消費者独占性」の話題に触れております。

 

「理論株価」とは、過去の企業の財務成績や株価収益率などから、現在から将来のある地点で最もつける可能性が高い株価のことを指します。

筆者は以下過去記事にて触れている方法で理論株価を算出しておりますが、理論株価の算出方法は様々あります。

自分の最も信頼できる方法で考えるべきでしょう。

 

www.ichika-ryu.com

 

しかしこの理論株価というものは、机上の空論と言われても反論できないぐらいには、実現可能性が低いものであると推察しております。

 

というのも、そもそも過去から現在の財務成績と、現在から将来への財務成績が同じように推移する可能性は極めて低いからです。

また、仮に同じように推移したとしても、市場の気まぐれさは投資家なら誰しも苦しめられている通りであり、理論通りの株価をつけることなど極めて稀でしょう。

 

かと言って、我々投資家は理論株価などの机上の空論に一切頼らず、市場のカオスの中で直感のみを頼りに銘柄選択を行うべきかと考えると、やはり違うと思います。

カオスの中に何らかの法則性を見つけ、その法則を利用した戦い方を確立して市場から利益をあげるのが得策だと思います。

 

ここで私の場合、理論株価の実現可能性を少しでも上げる方法を考えるべきだと思いました。

その方法こそがバフェットが著書でも語っている「消費者独占性」です。

 

「消費者独占型企業」とは、業界に関わらず、消費者が欲しがる製品に対して独占的販売権を持っており、自由に高い価格設定が可能な企業を指します。

競合他社から利益を阻害される可能性が低く、EPSの成長率やROEも安定して高水準を維持していることが多いです。

 

この高成長と安定性こそが、理論株価の実現可能性を向上させるカギであると考えております。

(↓消費者独占性に関する過去記事)

www.ichika-ryu.com

 

www.ichika-ryu.com

 

ここで、理論株価の実現可能性について論じるため、過去記事のコモディティ型企業と消費者独占型企業の比較例を取り上げます。

 

       過去10年間のEPS
  コモディティ型企業

消費者独占型企業

X1 ¥150 ¥150
X2 -¥26 ¥154
X3 ¥110 ¥178
X4 ¥74 ¥201
X5 ¥236 ¥92
X6 ¥99 ¥244
X7 ¥186 ¥256
X8 -¥120 ¥266
X9 -¥15 ¥287
X10 ¥300 ¥300

 

この例の場合、どちらの会社もEPSは10年前の150円から2倍の300円になっています。

つまり、理論上どちらの会社も10年後はさらに2倍になってEPSは600円になることが予想されます。

 

しかし、この2社が「10年後にEPSが600円になることが実現する可能性」には、大きな隔たりがあると考えます。

というのも、明らかにコモディティ型企業より消費者独占型企業の方がEPSの分散が小さいまま成長できており、10年後の成長も再現性が高いからです。

この辺は前回記事でも触れたとおりです。

 

これらと同じように、理論株価の実現可能性も、この「消費者独占性」の高さに比例することが推測できます。

 

「バフェットの銘柄選択術」に記載されている消費者独占性を測るテストは以下の通りです。

テスト①:もしその企業が株主資本をすべて配当で投資家に還元したとして、後に何がしかの価値が残るかを考える。

テスト②:今ここに、何十億ドルもの資金と、これはと思う50人からなる経営チームを集める力があるとし、その企業に打ち勝つことができるか。

 

もしこれらのテストを容易に通過する企業があれば、その企業の理論株価の実現可能性は高く、同じく期待リターンの実現可能性も高いということになります。

 

これは市場のカオスに打ち勝つ一手に成り得るのではないでしょうか。

 

 

これらの理屈はバフェット自身が体験の中で得た知恵を模倣したものであり、模倣者の私の中でもまだまだ妄想の域に過ぎません。

ですが、今後何十年もかけて証明したいと思わせるほどには正しさに確信があり、また好奇心を持たせる理屈です。

 

市場から退場することなく、長く投資体験を積み上げることによって、これらの自分の考えを更に磨き上げられれば楽しいだろうな~とのんびり考えております。

 

今回は以上とさせて頂きます。

ではでは(゜ω゜)ノシ