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理論株価の計算式と、PERの設定方法について考える【保守的に見積もる】

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こんにちは(・ω・)

株式を購入する際、その株が割高なのか割安なのかは必ず考えるべき要素です。

どれだけ素晴らしい会社の株を買おうと、本来の価値と比べて大幅に割高な値段で買ってしまうと利益を上げることは難しいからです。

そしてその株の本来の価値というものを、色々な指標を使って求めることができます。

これを理論株価と言います。

この理論株価の計算方法ですが、様々な求め方があります。

今回はその中でも私が最も合理的だと思う計算方法を採用します。

 

 理論株価の計算には以下の3指標を使います。

①BPS(Book value Per Share:一株あたり純資産額)=純資産/発行済み株式数

②EPS(Earnings Per Share:一株当たり当期純利益)=当期純利益/発行済み株式数

③PER(Price Earnings Ratio:株価収益率)=現在の株価/EPS

                     =時価総額/発行済み株式数

理論株価の計算式は以下の通りです。

理論株価 = 現在BPS  +  現在EPS × PER

 

BPSというのは「今まで積み上げてきた資本の価値」であり、

EPS×PERの部分は「将来期待される利益への期待値」と考えてください。

 

※よく理論株価の計算方法として、EPS×PERのみで計算することがあります。

このやり方では仮に1期だけ当期純利益がマイナスになっただけでも、理論株価もマイナスの値をとることになります。

よって、個人的にはBPSを足すことで、過去の積み上げも理論株価に反映する方が正しいと考えております。

 

さて、今回の本題はこの計算式のPERの部分をどのような値をとるべきかということです。

PERはその株が利益に対してどのような倍率で株価をつけているか、を示しています。

10~20倍程度が適温とされており、それより高ければ買われすぎ、低ければ売られすぎと判断できます。

理論株価を求める際、このPERはできるだけ保守的に見積もる必要があると思います。

というのも、割安と判断される株を多くすることは不必要で、特別割安な株を一つでも見つけることが目的だからです。

 

例えば、この一年間PERが10~20倍を彷徨うような株なら「PER=10倍」として理論株価を計算すべきでしょう。

 

しかし、人気の高いグロース株は平気でPERが100倍を超えていたりします。

このような株の理論株価はかなり保守的に見積もるべきでしょう。

私としては、高くても「PER=30倍」ぐらいで理論株価を求めてしまっていいと思います。

 

ただし例外として、「ここ10年のPERがずっと25~30倍」というような、極めて安定した経営成績を誇る株に関しては、その10年間の平均PERを採用すべきだと思います。

そのような企業は「消費者独占型企業」 である可能性が高く、今後のPERも安定し続ける可能性が高いからです。

 これらは「10年後の理論株価」を求める時も同じことが言えます。

 

伸びそうなお気に入りの株を見つけた際は、つい理論株価のPERを高くとってしまいがちですが、基本的には保守的に見積もった方が冷静な判断ができます。

今回のPERの設定方法はあくまで一例ですが、できるだけ設定方法を保守化・平準化することで客観的な判断根拠として信用できるデータが得られます。

これは長期間同じ株を持ち続けなければならない長期投資家にとっては、重要度が高いことなのではないかと考えます。

 

少し固い話になりました。

今回は以上とさせて頂きます。

ではでは(゜ω゜)ノシ