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【反シーゲル的発想?】高PERの割高グロース株は、長期保有することで割安グロース株に変身する!

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こんにちは(・ω・)

久しぶりに暇な休日なので、先ほどまで喫茶店でジェレミー・シーゲル氏著作

の「株式投資」をサラッと復習しました。

 

200年以上前からにわたる米国市場のデータを基に、株式の資産としての優位性や、リターンを向上させるための様々な方法論が非常にわかりやすく議論されている名著だと思います。

まだ読んだことのない方は是非ご一読ください。

 
株式投資 第4版

 

この著書の中で頻繁に出てくる一節として、「低PERの銘柄群は将来のリターンが高い。」というものがあります。なお、PERは以下の計算方法で算出されます。

PER(Price Earnings Ratio:株価収益率)=現在の株価/EPS

                     =時価総額/発行済み株式数

PERはその株がどれだけ将来の成長を期待されているかを表す指標とされています。

15倍~25倍ぐらいが一般的に適正な数値です。

今大人気のアマゾンなんかは140倍近くを推移しています。ここまでいくと過熱気味と判断すべきでしょう。

 

さて、長期投資家としては、将来大きく成長するグロース株を安い値段で買うことが必要になってきます。

しかし、グロース株への投資家からの期待は高く、PERは大体30~50倍が多いです。

つまりほとんどが割高圏にあるということです。

これではグロース株を安く買うのは不可能ということになってしまいます。

 

しかし、私としては高PERのグロース株にも、割安感のある株は存在していると考えます。

そのような株の見つけ方は以下の通りです。

まず、PERの分母はEPSです。

EPS(Earnings Per Stock:一株当たり当期純利益)=当期純利益/発行済み株式数

仮に、EPSが毎年25%ずつ成長する企業があり、株価が一年間同じあれば、1年後のPERは100%÷125%=0.8倍となります。

 

つまり、取得時点のPERが高くても長期で保有することで、EPSの成長比率に応じて、実質的に低PERで取得できたことと同じ効果を得ることができるのです。

わかりにくいと思うので、例を挙げます。

 

(例)株式会社イチカ

・現在の株価は1,000円

・現在のPERは40倍

・EPSの1年あたりの成長率は25%

もしこの株を買い、3年間保有し続ければEPSは1.25^3≒1.95倍となります。

よって、実質的にPERが40倍÷1.95≒20.48倍の状態で購入できたことと同じ状態になります。

もちろん、保有期間がそれなりに長期にならないと、この効果は得られません。

違う視点で考えると、実質的PERが適正範囲に収まるまでの期間が短い株は割安と判断できます。

 

私としては、高PERのグロース株を購入する際は、この計算方法で実質的PERが適正範囲に収まるまでの期間を計算し、最低でもその期間以上に保有する覚悟が必要だと思います。

そして何より、長い期間に渡ってしっかりと成長を続けられる企業を選ぶ必要があります。これは先日お話しした「消費者独占型企業」を選ぶということです。

これらの考えを守れるのならば、高PERの割高グロース株を買うことは全然アリだと考えます!

 

www.ichika-ryu.com

 

ここまで書いたことは、一般的に言われる「バイ&ホールド戦略」の有効とされる部分と似たようなことです。

株は長く持ち続けることで、投資家に並外れた恩返しをしてくれるようになるということでしょう。

株を買うときは、売り時のことなんて考えもしないぐらい長く持てる株を買うぐらいがいいんだろうな~と考える今日この頃です。

今回は以上とさせて頂きます。

ではでは(・ω・)ノシ